国際共同製作『RE/PLAY DANCE Edit』

  • アジア・文化創造協働助成
採択年度
平成29 (2017) 年度
助成額
JPY 6,097,920
活動国・地域
日本, フィリピン, シンガポール, カンボジア

オリジナルは、多田淳之介率いる東京デスロックが2011年に発表した『再/生』。反復する身体を通して、再生に向かっていこうとする人間を描き出した演劇作品を、本作では、俳優を振付家・ダンサーに置き換えて、リ・クリエーションした。 連続で繰り返されるポピュラーな楽曲、サドンデスで踊り続ける8人のダンサーの疲弊していく身体。ダンスの根拠も意味もなぎ倒していくその果てしない構造が、切実な「生」や混沌とした現代社会を浮き彫りにし、ダンスの概念を覆す意欲作である。 2015年度にシンガポールのTheatreWorksと国際共同制作を始動。2016年度にはプノンペンにて、2017年度には京都・マニラで実施。日本とアジアのアーティストによりアジア各国で上演を重ね、アジアの身体・ダンスにおける独自性とは何かを問い直す旅を続けている。

平成27年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/cc1529/

phpto: Kai Maetani
phpto: Kai Maetani
phpto: Claudia Enriquez
phpto: Claudia Enriquez
関連する国/地域
日本, シンガポール, フィリピン, カンボジア
協力団体/協力者
TheatreWorks (s) Ltd
Amrita Performing Arts
Sipat Lawin Ensemble

申請団体より

国際共同製作『RE/PLAY Dance Edit』は、ダンスを踊らない、ダンスを踊る、ダンスを越える、といったシンプルな構造の中、身体を動かすことを観客に見せる行為が表現になるのはなぜなのか。そもそもダンスとは何なのかという問いを投げかけている。これまでに京都・横浜、そして2015年度からの3年間はシンガポール、プノンペン、京都、マニラで上演を重ねてきた。国を越え言語を越え、互いの身体を通して何をうけとることができるか、出演した個々のダンサーが振付という自身の身体言語に実直に向かいあう中で、互いの探究心と問題意識の共有が生まれる場として機能してきたと考えている。 本作が、ダンスファンだけではなく、多くの人々にとって現在の、そして未来のアジア形成のための多様な視座となることを願い、今後も上演を続けていきたい。

関連する事業

申請団体

国際共同制作 『RE/PLAY DANCE Edit.』

活動国・地域

東京ドラマアウォード2015

DigiCon6 ASIA

ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017

東京藝術大学シルクロード特別企画展

第11回アジアの建築交流国際シンポジウムにおける「東日本大震災震災復興(七ヶ浜町)アジア大学学生設計提案ワークショップ」

家族と学校からみたASEANと日本

活動分野

『クロス・トランジット』 プロジェクト

Co.D.Ex. ダンス・アジア・コラボレーション

「ZETTAI RED」 シンガポールミュージシャンとの協業によるパフォーマンス作品の上演

日本・東南アジア舞台芸術共同制作プロジェクト

Jejak-旅Tabi Exchange Wandering Asian Contemporary Performance

カンボジア・日本 共同 舞踊文化公演~2017

協力団体

国際共同制作 『RE/PLAY DANCE Edit.』