日タイ絵本を通じた国際交流推進事業

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成29 (2017) 年度
助成額
JPY611,906
活動国・地域
日本

日本の子どもや大人にアジアの国への関心を促し、絵本を通じた国際交流を図るため、タイの教育支援団体「マレットファン(夢のたね)」のスタッフ3名を招へいし、タイの文化や生活、現地での子ども教育の活動を紹介するイベントを主催した。2週間で、関西3県および新潟、東京と幅広く回り、市民センターなどの公共施設10か所で380名、大学2か所で230名が参加、小学校での交流授業では3校で1,920名と多くの日本の人たちとの交流を実施。また、同様の目的を持つ他団体との協働で開催した交流会では意見交換の機会を持つことで、お互いの活動への理解や学びの場となり、今後の交流へとつなぐことができた。併せて日本文化および教育状況の視察も実施したことは、招へいしたスタッフの育成の機会ともなった。

関連する国/地域
日本, タイ

申請団体より

本事業では、子どもたちとの交流事業において特に成果を感じた。達成要因のひとつとして、各活動の中で国際交流におけるマイナス要因となり得る言葉の違いに対する不安やフラストレーションを感じさせない工夫があったことが考えられる。これは、絵本および遊びなどの言葉に強く依存しないコミュニケーションツールが活動の軸であったことと、子どもとの活動において専門性の高いマレットファンのスタッフにより心地よいコミュニケーションの空間が提供されていたことによるものと考えている。また、集団のコミュニケーションに普段、疎外感、苦手意識のある子どもたちほど、言葉を介さない今回の交流活動に生き生きと参加していた印象を受けた。この点において、つながりが希薄化する日本社会の子どもの課題に対して、国際交流、異文化交流は解決の糸口を提供するのではないかとの想いを新たにし、今後の継続事業への布石としたい。参加後の感想及びアンケートでは、タイにおける「マレットファン」の活動姿勢に触れることで、異文化への不安や疎遠感が払しょくされ、一人ひとりが生き生きした国際交流を体感していたことが伺えた。

関連する事業

活動国・地域

こどもたちによる日本とマレーシアの伝統舞踊の交流事業

マーク・テ『Baling』を通して歴史との向き合い方を考える/上演+レクチャー+リサーチプロジェクト

多様な人々が参加するレジリエントな復興をめざして:世界津波の日制定記念シンポジウム

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ドキュメント・越後妻有:ナウィン・ラワンチャイクンがみた限界集落

日本・ASEAN・ボランティア・サービス (JAVS) 2016

活動分野

アジア学生サミット2016

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御朱印船を活用した日越交流促進プロジェクト

世界湖沼会議子ども交流事業

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第2回ぐんまカップ