防災文化セミナー「スマトラ沖地震津波より10年を経て」

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成26 (2014) 年度
助成額
JPY 988,322
活動国・地域
インドネシア, 日本

インドネシアでの防災意識の向上および定着を図るため、2004年のスマトラ島沖地震および津波発生から10年の節目を機に、日本とインドネシアで防災セミナーを実施。日本文化である紙芝居を媒体としつつ、インドネシアの伝統的な口承芸能の語り口で、アチェ州シムル島の「Smong」と呼ばれる災害に関する伝承を紹介した。また、インドネシアの地域コミュニティにおける防災意識の向上及び波及の実状を検証し、コミュニティ防災推進の方策の検討も行った。

平成27年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/pp1558/
平成28年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/pp1637/

関連する国/地域
日本, インドネシア

関連する事業

活動国・地域

アセアンの国々で文化交流を通して、マナー方法を開発

防災文化セミナー 「スマトラ沖地震津波より10年を経て」

インドネシア・アチェと東松島市の子ども国際交流事業 「被災地から未来への対話/壁画の架け橋」

「オンラインで国境を越える!」〜アジア・ダンス国際交流事業〜

チリウン川(ジャカルタ市)の清流化を支援する多摩川・チリウン川環境ボランティア交流事業

「町家から創造都市へ」 アジア伝統文化の創造の協働作業

活動分野

「あいでみ」 被災地 × 社会変革

日本・インドネシアの若者が共に考えるインドネシアのごみ事情 ~村ツーリズムの開発とともに~

第三回アジア太平洋地域会議 2016年日本開催

日本・インドネシアにおける防災コミュニティラジオの経験共有事業

「第8回アジア湿地シンポジウム」 (2017年11月) における「湿地とユース」セッションの企画・運営

防災文化セミナー「スマトラ沖地震津波より10年を経て」 – 文化と防災を軸とした交流 -