防災文化セミナー 「スマトラ沖地震津波より10年を経て」

  • 申請団体 和光大学
  • 日本: 東京
    • 環境・防災
    • 伝統文化・文化遺産
  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成27 (2015) 年度
助成額
JPY 1,305,000
活動国・地域
インドネシア, 日本

日本の文化である紙芝居を媒体として、インドネシアの災害文化を紹介する防災セミナーを実施。アチェ出身の口承芸能継承者による独特な語り口調は、日本の参加者に大きなインパクトを与え、両国の文化理解につながった。

初年度である平成26年度に実施したアチェ、ジャカルタ、メダン、岩手、宮城、神戸、大阪、名古屋、東京に加え本年度は、インドネシア国内はジョクジャカルタ、パダン、日本では福島においても開催。文化と防災を軸とした交流をなお一層広く展開した。

紙芝居の上演と共に、インドネシア各地の学校やコミュニティ団体との協力により、各地の災害経験伝承をより広い地域で伝えたことにより、参加者は災害文化に対する高い関心を寄せ、両国の防災意識の向上にも資することとなった。

平成26年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/pp1405/
平成28年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/pp1637/

関連する国/地域
日本, インドネシア

関連する事業

申請団体

防災文化セミナー「スマトラ沖地震津波より10年を経て」 – 文化と防災を軸とした交流 -

活動国・地域

日本・インドネシアにおける「ものづくり」を通した芸術文化と人材交流プロジェクト

日本インドネシア国交樹立60周年記念 紅型影絵「やどかりの夢」インドネシア公演&紅型ワークショップ

災害からのコミュニティ再生の経験を学び合う日本・インドネシア交流事業

リサーチプロジェクト 「町に残るアートとコロニアリズムの跡」

ジョグジャカルタ市における人形劇 “What is it like to be me?”の上演と関連ワークショップ、レクチャー、シンポジウムの開催

多様な映画の観客育成プロジェクト(日本・インドネシア編)

活動分野

災害からのコミュニティ再生の経験を学び合う日本・インドネシア交流事業

インドネシア地域防災構築事業

防災文化セミナー「スマトラ沖地震津波より10年を経て」

日本とインドネシアの若者による地域資源を活用した持続可能な開発のための活動

第三回アジア太平洋地域会議 2016年日本開催

日本・ベトナムによる環境教育プロジェクト