ベトナムの人々を感動させた日本固有の紙芝居、その魅力を生かした日越文化交流を、根付かせ広げる事業

  • アジア・市民交流助成
採択年度
令和元 (2019) 年度
助成額
JPY 1,120,300
活動国・地域
ベトナム

助成対象期間全体(コロナ禍状況を除く)にわたる紙芝居を介した日越相互交流を目的とした活動である。 ベトナムでの一般参加者はほぼ全員がホーチミン市民であり、日本では日本人並びにベトナム人とその他諸外国につながるこどもたちをターゲットとして展開した。諸準備を除く主たる活動は以下の通り。
A)5月13日~17日 ホーチミン市内での紙芝居イベントを実施
日本から著名絵本紙芝居作家/長野ヒデコ、やべみつのり、荒木ふみこを招き、ベトナム側サイゴン紙芝居会との協働で、市内観光SPOTでの日越紙芝居実演イベントと、同市立図書館での紙芝居実演及びWORKSHOPを実施。
B)9月7,8日 ベトナムフェスタ in 神奈川 参加
神奈川県・在日ベトナム大使館共催の同イベントに、神奈川県からの打診を得て参加。
日本の紙芝居文化推進協議会の協力を得、ベトナムからは幼稚園園長(当然ベトナム人)を招き、日越双方の作品を実演し、相互の歴史・文化を紹介した。
C)11月16~17日 Kanagawa Festival in Hanoi 参加
ハノイ市人民委員会、神奈川県共催の同イベントに参加。日本の紙芝居の越語訳版、ベトナム人制作作品をを実演。
D)11月30日~12月3日 横浜市立保育園・幼稚園・小学校での紙芝居イベント
ベトナムから新たな幼稚園園長を招き、紙芝居文化推進協議会主催紙芝居コンクールに参加。
更に、横浜市内幼稚園・保育園・小学校を訪問。特に外国につながる子供たちのアイデンティティー教育と日本人子女の国際理解を促すことを目的に紙芝居実演とベトナムの文化紹介活動を行った。

平成30年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/pp1801/

ベトナムフェスタ
ハノイフェスタ
五月ホーチミンイベント
12月横浜市内梅林小学校
関連する国/地域
日本, ベトナム
協力団体/協力者
サイゴン紙芝居会
チュイエンニョー幼稚園
スマイル幼稚園
神奈川県国際文化観光局国際課
紙芝居文化推進協議会

申請団体より

各イベントとも100名~700名弱の一般参加者を集めて実施することができた。 そして活動を通じて全参加者が①日本の紙芝居というものを知り、楽しみ、自ら作り ②日本・ベトナムの文化の一端と考え方・見方の違いをそれぞれが理解することができた。中でも、特筆すべきは横浜市立小学校に通うベトナムにつながる子供たち、外国につながるこどもたちに、自らの誇るべきアイデンティテイを気づいてもらえたことはとても喜ばしいことであった。 今年度の活動が、このような広がりを持つことができた理由の一つにアジアセンターの支援があった。昨年度の活動を神奈川県にご紹介いただいたことが、ベトナムフェスタInかながわへの参加につながった。私たちの活動を都度励まし、時に視察もしていただきながら支えていただいた。 ここにお礼申し上げたい。 コロナ禍の終息時期は未だ明らかではないが、その終了後は日越での活動を再開させるとともに、活動の範囲をその他の国にも広げていきたいと考え、下準備を行っている。

関連する事業

活動国・地域

第19回 「感動の第九」 2015年 ハノイ公演事業

ベトナム・市民交流によるまちづくり推進

ダンスを通じて国の垣根を越えよう事業

ベトナム・市民ボランティアとの協働による市民交流と西洋館の活用・観光の活性化

ベトナムとタイの日本語学習者と日本人NPO会員が、異文化コミュニケーションギャップについて議論を交し、相互理解を促進する事業

ベトナム(ホーチミン)にて日本文化を学ぶ明越日本語学校の青少年を対象にした演劇ワークショップ

活動分野

ベトナムの震災後支援への御礼とお箸文化交流

農業の持続性の3要素の実現に向けてフィリピン・アブラ州と兵庫県・丹波市の農業交流の試み

伊勢原とバリ島をつなぐ小さな親善大使たち2・農業交流6(伊勢原とバリ島の国際交流8)

インドネシア親善友好・交流事業

コロナ禍を乗り越えるための日本とインドネシアのオンライン“ボーダーレス”映画祭

フィリピン共和国パンガシナン州立大学と協働の市民交流事業