アートアクセスあだち 音まち千住の縁

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成26 (2014) 年度
助成額
JPY 1,492,064
活動国・地域
日本

「千住だじゃれ音楽祭」は、実験音楽の手法を用いた多様なコミュニティ音楽活動を世界中で展開している作曲家・野村誠によるプロジェクト。本年度は「千住の1010人」と銘打ち、足立市場で日本とアジア双方のプロ・アマ混交による市民音楽家・団体1010人が野外音楽会を行った。

足立区は海外からの居住者も多いことから、アジアから演奏家を招き、ともに演奏を行うことによって相互理解と交流を深め、アートを通じた新たな地域文化を創造することが目的。だじゃれと音楽の要素を組み合わせ、地域から参加者を募り、様々な形で千住に関わる人々の「縁」を新たにつなぐことができた。インドネシア、タイ等アジア諸国の伝統楽器の演奏、演劇、踊り等、様々な要素を織り交ぜ、1010人(千住)で音楽を奏でる壮大な演奏会となった。

平成27年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/pp1560/
平成28年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/pp1642/

関連する国/地域
日本, インドネシア, タイ

関連する事業

申請団体

アートアクセスあだち 音まち千住の縁

アートアクセスあだち 音まち千住の縁

活動国・地域

保育・幼児教育文化交流(教師と学生・子ども)

ジェコ・シオンポ ダンスコラボレーションプロジェクト

「見放されたものの組織化」深化/拡張する現場

サクラコレクション2014 大阪

防災文化セミナー 「スマトラ沖地震津波より10年を経て」

マーク・テ『Baling』を通して歴史との向き合い方を考える/上演+レクチャー+リサーチプロジェクト

活動分野

日本とアジア各国によるジュニアオーケストラ交流事業

手を叩け、手をつなげ。過去と現在、日本とカンボジアを結ぶヒップポップ with カンボジアフェスティバル

アジアンビートプロジェクト

日本-ラオス国交樹立60周年を記念した日本とラオスの音楽家との文化交流及び合同コンサート

タイと日本の学生によるアカペラ・ワークショップ

アンサンブルグループ奏楽によるマスタークラス