自然災害が多発する日本、インドネシア、フィリピンでは、災害時において被災者が必要とする地域ごとのきめ細やかな情報を伝えるコミュニティラジオが大きな役割を果たしている。災害ラジオ局の活動を担ってきた3か国の実践者らが、コミュニティラジオの社会的役割をより明確に位置づけるため、国境を越えて互いの経験を共有し、機能を強化するとともにそれを広く発信した。 仙台で開催された国連世界防災会議での発表とアドボカシー活動、防災とコミュニティラジオをテーマにしたフォーラムの開催、東日本大震災被災地の災害ラジオ局の訪問、総務省の訪問等を行った。これらの活動を通し、経験と知識の共有に加えて、今後3か国が協力して取り組むプラットフォームを形成した。
災害からのコミュニティ再生の経験を学び合う日本・インドネシア交流事業
伊勢原とバリ島をつなぐ小さな親善大使たち2・農業交流6（伊勢原とバリ島の国際交流8）
アジア・ヘリテイジ・ネットワーク国際シンポジウムの開催 －アジア新興国の歴史的町並み保存活動支援に向けて－
健康都市交流事業 ～食生活と栄養改善に向けた健康文化の相互理解に向けて～
第三回アジア太平洋地域会議 2016年日本開催
リサーチプロジェクト 「町に残るアートとコロニアリズムの跡」
日越アーティストによる、日本とベトナムのチームリサーチ事業
日本・インドネシアの若者が共に考えるインドネシアのごみ事情 ～村ツーリズムの開発とともに～
インドネシア・アチェと東松島市の子ども国際交流事業 「被災地から未来への対話／壁画の架け橋」
ジャカルタお掃除クラブ日本訪問2 ～日本式お掃除文化をさらに深く考える～
JELF設立20周年シンポジウム 『将来世代の権利と法的戦略～私たちに何が出来るか～』
日本とインドネシアの若者による地域資源を活用した持続可能な開発のための活動
防災文化セミナー「スマトラ沖地震津波より10年を経て」
