第2回 Japan Study Tour

  • 申請団体 アジア理学療法学生協会日本支部
  • 日本
    • 学術・知的交流
  • アジア・文化創造協働助成
採択年度
平成30 (2018) 年度
助成額
JPY 1,597,333
活動国・地域
日本

アジアを中心に理学療法学生を招き、日本の理学療法学生と共に学ぶことを通じて、知識の向上と多国籍交流による視野拡大を図った。日本で多国籍の理学療法学生が一同に会する企画は本事業の他になく、世界の学生交流の先駆けになると同時に、当団体APTSAを世界規模にするためのステップとした。
理学療法士は世界中に存在するが、各国の問題や独自の文化等により、社会的位置づけは大きく異なる。また教育制度や理学療法士の持つ権利は各国で様々である。これを踏まえ、学生が自国の理学療法を取り巻く問題点を調査し発表。多国籍の学生が入り混じり討論し、解決策を探ると共に自国の理学療法の理解を深めた。また、スポーツや研究など各分野で成果を挙げる5人を講師に招き、世界の最先端の理学療法について学んだ。京都大学病院、京都大学大学院、京都大学CiRA(iPS細胞研究所)も見学し、日本が誇る最先端の研究分野も紹介。さらに文化交流や観光を通し、学生間で交流を深めた。

関連する国/地域
日本, フィリピン, インドネシア, マレーシア, タイ, etc.

関連する事業

活動国・地域

アジアTYAネットワークプログラム

アンコール・ワット修復人材養成プロジェクト

フィリピン、インドネシア、日本の青少年を対象とする環境問題をテーマとした演劇交流事業

130th Anniversary of Japan – Thailand Relations Concert by FEROCI PHILHARMONIC WINDS

瀬戸内国際芸術祭2016「瀬戸内アジア村」

東南アジアとの民主主義対話とアジア言論人会議

活動分野

アジア学長フォーラム2016

カンボジア, サンボー・プレイ・クック遺跡群の保全に関わる人材育成

ミャンマーにおける人権に関する交流・教育トレーニング

ミャンマーにおける人権に関する交流・教育トレーニング

東南アジアにおける資本主義のあり方に関する共同研究

インドネシアの消滅の危機にあるBeaten Bark製の絵巻物ワヤンベベルの保全継承を、社会全体で具体的に促進していく日イ協働の支援・応援プロジェクト