-防災レジリエンス・ツールをアジア諸国で拡散する市民ネットワークを構築する- 防災レジリエンス・フォーラム2015 TOKYO

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成26 (2014) 年度
助成額
JPY 1,500,000
活動国・地域
日本

自然災害のリスクが高く防災インフラ等の整備が十分でないアジアの国々の地方都市や中山間地域のレジリエンス(回復力・柔軟性)を高めることを視野に、ICTを防災・減災に活用した、より自然災害にしなやかなアジア社会を市民の手でつくるためのフォーラムを開催した。
市民の視点からの「防災・減災」をテーマに、ソフトウェア、ハードウェアのブラッシュアップを多くの市民と試みるプログラムを展開。また、超小型衛星をはじめとする宇宙技術の利活用についてのワークショップ等を通して、地域の災害時のレジリエンスと平常時のガバナンスを高める方策デザインを検討した。アジア各国の多様なセクターとの議論を通し、アジアの知恵を共有し、ツールを活用した実践活動を推進。災害時におけるインフラの実情に適合した普及方法を探った。

関連する国/地域
日本, フィリピン, インドネシア, タイ, パキスタン

関連する事業

活動国・地域

カンボジア人監督招へい事業

日本・インドネシアにおける「ものづくり」を通した芸術文化と人材交流プロジェクト

東アジア・ローカル・コミュニティアート・ネットワーク

日タイ絵本を通じた国際交流推進事業

「ワークショップを通じた子どもの絵の国際交流」事業 ~日本・ミャンマー外交関係樹立 60周年記念事業~

~日・ASEAN Youth Conference 2014~ ASEAN経済共同体設立における、日ASEAN若者文化交流のあり方について

活動分野

「あいでみ」 被災地 × 社会変革

「僕たちがつくる!未来の街」 友情のレポーター in フィリピン特別編

チリウン川(ジャカルタ市)の清流化を支援する多摩川・チリウン川環境ボランティア交流事業

「第8回アジア湿地シンポジウム」 (2017年11月) における「湿地とユース」セッションの企画・運営

日本・インドネシアの若者が共に考えるインドネシアのごみ事情 ~村ツーリズムのさらなる発展とともに~

世界湖沼会議子ども交流事業