ベトナムの震災後支援への御礼とお箸文化交流

  • 平成27 (2015) 年度採択事業
助成額
JPY 1,251,060
活動した国・地域
日本, ベトナム

東日本大震災後のベトナムからの寄付や励ましの歌「ベトナムから愛をこめて」への御礼として、共通文化である箸を通した交流を行った。
2015年8月、赤坂日枝神社に東アジア箸文化圏の在留外国人を50名招待して「箸感謝祭」を開催し、日本の箸文化の紹介や箸作り教室を行った。復旧・復興・復活を目指した様々な取り組みが行われている東日本大震災の被災地の映像を紹介した。
2015年12月には日本の食文化・箸文化の語り部たちがベトナムを訪れ、箸作りや持ち方、作法を実演。グエン・タット・タィン中学と高校から110名、学校以外の一般招待者50名が参加した。また、参加多種多様な日本箸の展示会を開催した。ベトナムの子どもたちにお箸を題材とした絵画400点を制作してもらうなど、両国のお箸文化を通した交流を通して、関係をより強化なものとし相互理解を深化させた。

関連する国/地域
日本, ベトナム
協力団体/協力者
Nguyen Tat Thanh Junior High School (グェン・タット・タィン中学校)

申請団体より

グェン・タット・タィン中学生60名にアンケートを実施した結果、95%にあたる57名から「楽しかった」「面白かった」と好評を得た。悪い評価はゼロであった。校長からは「お箸文化交流への関心や反響が大きく、大勢の参加希望者がいる。ぜひ継続開催を。」と、要望された。
当該交流事業が広い分野の方々に伝わり、関心を寄せて頂いた。行政分野では文化・観光・スポーツ庁、教育庁、市役所など。学校・文化・芸術分野では美術大学、中央美術師範大学、国立美術館、芸術文化協会へと広がり、お箸が文化となり、工芸品であり、美術品の世界観もあるという理解を得た。
今回の「お箸知育教室」をベトナムでも親子育成や、美術工芸の育成として取り入れたいと思うベトナムと、日本の語り部学識者との間には心情的には強い繋がりが出来たが、現実的には言葉の問題が大きいことと越団組織の財政基盤が弱いため、持続的な交流基盤・プラットフォームの構築が必要となっている。

事業一覧

活動した国・地域

「見放されたものの組織化」交流プログラム

日本・インドネシアにおける柔道ならびに柔道整復の交流事業

ドキュメント・越後妻有:ナウィン・ラワンチャイクンがみた限界集落

インドネシア地域防災構築事業

日本・インドネシア民俗芸能交流事業

バリ・金谷インターナショナルアートウィーク2016

活動分野

湘南とアジアの若者による未来創造事業

カンボジア・東北・北九州のこどもたちをつなぐ「Smilink Action」

スタディトリップインジャパン2015

フィリピン共和国パンガシナン州立大学と協働の市民交流事業

2017アジアフォーラムin石川

次世代リーダー育成のためのアジア競技大会 インターナショナル・サイエンス・エンタプライズ・チャレンジ