アジアでのアール・ブリュット作品調査及び専門家交流事業

  • アジア・文化創造協働助成
採択年度
平成29 (2017) 年度
助成額
JPY 2,620,030
活動国・地域
インドネシア, タイ, 日本

インドネシア及びタイにおいて、アール・ブリュットという概念の普及、アール・ブリュットに関する新たな解釈や価値の創造、アール・ブリュットを軸としたアジア地域での文化芸術と医療福祉の分野を超えた両国のネットワークの構築を目的に事業を行った。 (1)インドネシア美術造形に関するヒアリングを、国内の有識者に実施した。 (2)インドネシアのアール・ブリュット作品調査を行い、障害者の福祉施設や作者の個人宅等に訪問し創作活動を調査した。 (3)タイのアール・ブリュット作品調査を行い、障害者の福祉施設や作者の個人宅等に訪問し、創作活動を調査した。バンコク・アート&カルチャー・センターで企画展開催に向けた調整を行った。 (4)インドネシアでシンポジウムを開催し、両国の専門家の取り組みについて発表しアール・ブリュットの普及を行った。 (5)日本においてインドネシア作品調査成果報告会を開催し、日本ではまだあまり知られていないインドネシアのアール・ブリュット作品について報告した。

平成28年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/grant/cc1617/

日本 アール・ブリュット国際フォーラム2018
インドネシア 作品調査・専門家交流
インドネシア シンポジウム
タイ 作品調査・専門家交流
タイ 作品調査・専門家交流
関連する国/地域
日本, インドネシア, タイ

申請団体より

アール・ブリュットを軸として、美術、福祉の分野を超えて、インドネシアとタイの専門家と作品の魅力や創作活動について意見交換し交流を深めることができた。両国との緊密な交流の中で、インドネシア、タイで各国の作品を共に展示する展覧会の開催に向けて調整が進んでおり、持続可能な交流の基盤や環境が形成されつつある。 今後は、このネットワークを拡充し、アジアへのアール・ブリュットの普及を通じて、障害のある人等、社会的弱者とされる人たちが文化芸術分野において力を発揮する機会を創出することで、障害のある人等への社会の認識を変えていく一翼を担いたい。

関連する事業

申請団体

アジアでのアール・ブリュット作品調査及び専門家交流事業

活動国・地域

東南アジアにおける資本主義のあり方に関する共同研究

アセアン諸国における企業メセナの促進とネットワーク構築に向けた調査・協議

JIWA: Jakarta Biennale 2017

フィリピン、インドネシアの先住民族青少年を対象とした環境問題をテーマとした演劇ワークショップによる交流事業

北村明子 アジア共同制作第2弾 『Cross Transit 最終章』

ひとつの机とふたつの椅子とシェイクスピア one table two chairs meeting 2016

活動分野

Thai and Osaka (Japan) Creative Space and Community Art collaboration project

アジアでのアール・ブリュット作品調査及び専門家交流事業

日本とインドネシア・アチェの被災地間協働によるコミュニティアート事業

バティックを中心とした日本インドネシア染色文化の交流と共同制作プロジェクト

里山創造生活(アジアとの地方創生協働プロジェクト)

JIWA: Jakarta Biennale 2017