Keiko Kusakabe

  • Researcher
  • Japan
    • Others (Cultural)
    • Traditional Culture/Cultural Heritage
  • The Asia Center Fellowship Program
  • Grant Year: Fiscal Year 2017
Duration
June 21, 2017 - December 12, 2017
Country of Activity
Indonesia

“Study on Globalization and Localization of Contemporary Hand-woven Textiles in Indonesia: Based on Techno-Cultural Analysis of Materials and Dyes, Looms and Patterns.”

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多民族国家インドネシアは豊かな染織の伝統をもち、地域毎に固有の民族染織が発達してきた。スラウェシ島タナ・トラジャ県では一旦廃れた織物生産が復活し、手織り布を仕立てた儀礼服や制服が広く着用されるようになった。復興を支えているのは、経済発展にともなう地域における需要拡大と政府の産業文化政策による支援である。この地域織物産業は村落社会の生活に埋め込まれた家内生産によるが、技術と知識の継承は従来の母子関係による伝習から、講習会・共同組合を通じた学習に変化した。更に、現代の家内生産では、新しい顧客の獲得や顧客の要求に応える文様技法の開発が織り手側に要求されるため、フェイス・ブックによる受注、スマートフォンの情報による文様の習得など電子メディアの活用が始まっている。このように現代の地域織物生産は一方では伝統的な特色を維持し、他方で新しい学習方法やメディアを取り入れて発展している。更に、グローバルな「地域ブランド」への展開が構想されている。本プロジェクトは、再生する民族染織が在来の機織りに依拠しながら、近代的なメディアを活用してグローバル経済のネットワークと連携する様態を明らかにすることを目指した。

新しく生まれた織りの村で、様々な年代の女性が機織りを習う
西ティモールの織物組合を訪問、整経を習う日下部
村落の手工芸グループにループ組紐を教える日下部、右は女性村長

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Country

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Field

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