インドネシア親善友好・交流事業

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成27 (2015) 年度
助成額
JPY 1,050,000
活動国・地域
インドネシア

インドネシアで開催される「バンドン浜松文化祭」において、日本文化を紹介し、人と人との友好交流を主とした活動を行った。 まず、浜松インドネシア友好協会から30名がインドネシアのバンドンを訪問し、高校・大学で大学生と文化交流を行った。その後、「バンドン市205周年記念式典」に来賓として出席。関連イベントに出店し、浴衣の着付けや、綿菓子を振舞うなどの交流をした。 「バンドン浜松文化祭」は、バンドン外国語大学(STBA Yapari ABA Bandung)にて行われ、約1,000名が来場した。そこで飾り寿司の実演等を行い和食を提供。更に、着付けの実演や着物などの日本文化を紹介した。また、3回目となる日本語スピーチコンテストも実施し、日本語学習者に成果発表の場を提供した。

平成26年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/ja/grant/pp1413/

関連する国/地域
日本, インドネシア
協力団体/協力者
バンドン外国語大学

申請団体より

2015年の「インドネシア親善友好・交流事業」は、2つの周年事業と重なった。1つは、「バンドン市205周年記念式典」、2つ目は、「第10回バンドン浜松文化祭」。浜松市と交流協定締結されているバンドン市への祝賀行事に、私たち浜松市民の多くが参加できたことは、大変光栄なことであり、バンドン市長はじめ、バンドン市役所、バンドン市議、関係者、多くのバンドン市民との交流ができた。バンドン市民に日本・浜松を知って頂く機会となった。 「第10回バンドン浜松文化祭」では、10回目の記念としてお揃いの浴衣を用意し、日本の伝統的な祭りの装いを披露しながら、来場された多くのバンドン市の子供たち、学生と交流ができた。 日本語スピーチコンテストは、2015年で4回目の実施となったが、学生達には日本語の能力を高める学習の場でもあり、また、夢の日本行きのチャンスとして希望の場ともなっていると、現地の日本語教育関係者からの評価を得ている。今後も、継続してコンテストを行なっていきたい。

関連する事業

申請団体

バンドン浜松文化祭2014・インドネシア親善友好交流

活動国・地域

日本インドネシア国交樹立60周年記念 紅型影絵「やどかりの夢」インドネシア公演&紅型ワークショップ

スケート・スポーツ 次世代人材発掘プロジェクト

アジアの共通課題に取り組む実践家のための相互学習と共創

「町家から創造都市へ」 アジア伝統文化の創造の協働作業

インドネシア・アチェと東松島市の子ども国際交流事業 「被災地から未来への対話/壁画の架け橋」

災害からのコミュニティ再生の経験を学び合う日本・インドネシア交流事業

活動分野

日本・ASEAN・ボランティア・サービス (JAVS) 2016

次世代の復興に向けて:気仙沼における伝統衣装と芸能を通じた滞日インドネシア人との交流事業

ベトナムの震災後支援への御礼とお箸文化交流

カンボジア・東北・北九州のこどもたちをつなぐ「Smilink Action」

日本・フィリピン未来共創のアイデアソンキャンプ

ミャンマーと日本の若者が共に学び考える「農業の現状と持続可能な食糧生産」アクションプラン