DigiCon6 ASIA

  • アジア・文化創造協働助成
採択年度
平成29 (2017) 年度
助成額
JPY 6,719,680
活動国・地域
日本, カンボジア

DigiCon6 ASIAは、2000年からTBSが主催する短編映像コンテスト。参加国、地域は13を数え、約2000の応募作品の中から、アジアの頂点となる作品が選ばれる。15分以内の映像作品であれば、プロアマ問わず、内容も自由。 授賞式は、11月に東京で開催され、海外からそれぞれの地域を代表する優秀作品のクリエイターら、総勢70人が招へいされる。授賞式だけでなく、交流セミナーや懇親会を通じて、相互理解を深めるイベントも開催される。 コンテストだけに留まらず、アジアの若手クリエイターが制作した作品を、日本だけでなく、アジア各地で上映し、この際、映像の専門家によるアニメーションのワークショップや講演会なども開催。作品作りを通じて将来を夢見るアジアの若手クリエイターと、アジアの各地で映像に親しむ若者らをとり結ぶ活動も展開している。 TBSは、DigiCon6 ASIAをCSR活動の中の国際貢献の一環として取り組んでいる。

平成30年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/grant/pp1825/
平成28年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/grant/cc1639/
平成27年度実績 https://grant-fellowship-db.jfac.jp/grant/cc1509/

関連する国/地域
日本, シンガポール, インドネシア, マレーシア, タイ, ベトナム, カンボジア, インド, 韓国, 中国, 台湾, 香港
協力団体/協力者
Malaysia Digital Economy Corporation
MediaCorp Pte Ltd.
CG+
VIETNAM Television (VTV) 7
National Television of Kampuchea
etc.

申請団体より

DigiCon6 ASIAは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、一段と活動を強化してゆく方針。その準備段階で、3年間に渡って国際交流基金の助成が得られた事は、こうした日本発信の文化的な試みに弾みを付けた。 こうした試みは、日本において、まず実施する企業の金銭的、人的リソースの問題を乗り越えねばならず、国際交流基金の果たした役割は非常に大きかった。助成が3か年に限定されるのは、大変残念。

関連する事業

申請団体

DigiCon6 ASIA

DigiCon6 ASIA

活動国・地域

DigiCon6 ASIA

サクラコレクション2017-2018

北村明子 アジア共同制作第2弾 『Cross Transit 最終章』

演劇教育による子どもたちのエンパワーメント -PETAの“Safety Zone”構築に学ぶ-

山形ドキュメンタリー映画道場2018

北村明子 Cross Transit project 『土の脈』

活動分野

日本・ミャンマー共同映画製作プロジェクト(作品仕上げ・シンポジウム)

合作映画「ベトナムの風に吹かれて」日越試写会

WATHANN FILM FESTIVAL #6

日本・インドネシア共同制作ドラマ 『桜に願いを』

3rd SEAFIC Southeast Asia Fiction Film Lab program, sessions 1-3 (2019)

Wathann Film Festival ♯5